佐々木シュウジと行く「WhiskyTrip」の第4弾。
今回は、毎年恒例となった「冬のアイラ」を中心にした島巡り?ツアーのご案内です。
以下のポイントに分けて下段にてご紹介いたします。
★Whisky Trip Part.04
❶スケジュール
❷ポイント
1)島巡り?
2)冬の旅の意味
3)蒸溜所巡り
4)BARオーナー必見!「買付ツアーでもあるよ!」
5)日本では味わえないパブの魅力を堪能
❸そのほか
です。
ぜひ、以下の詳細もお読みいただき
ご一緒いただくことをご希望される方は以下の申し込みフォームにご記入ください。
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◉申し込みフォーム
↓
https://forms.gle/4BiqV1rtEFcaxrwR8
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❶スケジュール
2024年1月24日(水曜日)出国(関西空港深夜便)〜2月2日(金曜日)帰国のスコットランド現地7泊の旅行になります。
現地では
1/25のお昼ぐらいにグラスゴー国際空港につきまして、そこからはレンタカー移動です。
2/1の午前中に返却するまでレンタカーとフェリーを使っての移動となります。
❷ポイント:島巡り?
上記の写真はスカイ島(今回は行きません)の港町ポートリーからの写真になりますが、対岸はハリス島になります。
スコットランドは島嶼(小さな島から大きな島まで)の数が日本と同じぐらい多く、そのどれもが日本と違った装いを持ちとても魅力的です。
今回、マル島(トバモリー蒸溜所があります)、アイラ島、ジュラ島を巡ります。
そして最後に天候が許すならアラン島にも立ち寄れたらと考えています。
それぞれに違う島の姿を堪能するのが、今回の私なりのメインです。
❷ポイント:冬の旅の意味
上の写真はラガブーリン蒸溜所の日が登る前の風景。
日が上るにつれ白い壁を照らす光が強くなり、空も薄いサックスの色が広がるのです。
30分いるだけでもその姿を変えるのを見ているだけでも癒されますし、その風景を見ながらラガブーリンを一杯やる。これも楽しいです。
スコットランドの冬は日本より緯度が高いこともあり、日の出の時間が遅く、日の入りの時間は早いです。
多分旅行に行く時は、日の出が8時30分ぐらいで、日の入りは16時45分ぐらいでしょうか。
しかしその時間にパッと明るくなり、突然暗くなるわけではありません。
7時ぐらいから明るくなりはじめ、18時ぐらいまでゆっくりと暮れていく。
朝は紫色の空からどんどん明るさを帯び、夕暮れはゆっくりとオレンジ・赤・青・紫と色を変えます。
夏は逆に夜10時過ぎまで明るいことを考えると、冬だからこそ感じることのできる風景がある・・・と思います。
❷ポイント:蒸溜所巡り
蒸溜所をすべからく全てツアーに入っていると時間が足りませんので、私のツアーでは「蒸溜所のある風景を感じる」ことに重きを置いています。
ですが一部しかいかないというわけではありません。
また9月にアイラ島に行った時に、20年以上ラフロイグやアイラ島の蒸溜所に勤めていた方にお話を伺いましたが、「ポートエレンも年内にオープンするんじゃない!?」と不確定なことを言ってましたが、実際見てもポットスチルは既に設置され工事中ではありますがなまじ嘘でもないかな・・・という気も致しました。
今回のツアーで行く可能性のある蒸溜所は以下の通りです。日程順に記述します。
1)オーバン★/HF DE
2)トバモリー★/?
3)アードベッグ/DE
4)ラフロイグ
5)ラガブーリン/DE
6)ボウモア★
7)ブルックラディ/HF
8)キルホーマン/DE
9)ブナハーブン/DE
10)カリラ/HF DE
11)アードナホー/HF
12)ジュラ★/DE
13)スプリングバンク★/DE
14)グレンガイル
15)グレンスコシア/HF DE
16)ロックランザ(アラン)/HF DE
17)ラグ/?
以上です。
必ず行こうと決めているのは★印です。あとは皆さまと相談しながら進めたいと思っていますが、基本的に全部立ち寄ることにはなろうかと存じます。(アラン島以外)
❷ポイント:BARオーナー必見!「買付ツアーでもあるよ!」
BARをしているオーナー様には以下の2つの意味でぜひツアーにご参加いただければと思っています。
1つ目は、お客様と感動が共有できより高いサービスとなる
ということです。
私は1994年からスコッチウイスキーを飲んでます。
その興味は膨らみ、行った先々のBARで「この蒸溜所ってどんなとこ?」みたいなことを聞きますが、答えてくれる人はいませんでした。そしてならばと思って最初に行ったのが2006年でした。その時14日間の旅行で34もの蒸溜所を巡りました。
それからの変化というのは、ウイスキーを飲むたびにその蒸溜所の風景を思い出すということ。
それだけでウイスキーが美味しく感じられたものです。
BARのバーテンダー様が、写真だったり話だったりで、そこで良かったこと感動したことなどをお話しされるだけでもお客様はそのウイスキーをより魅力的に共有していただけるはずです。
2つ目は、単純に高い旅行代の元が取れるのでは?ということです。
例えば上記の蒸溜所情報の後に
HF:ハンドフィルサービスがある
DE:蒸留所限定ボトルがある
ということが2023年の2回の渡航で確認できています。
例えば
そういった行かないと買えないボトルを15本買ってくる。
ちなみに25000円/1本とします。
帰ってからBARで
2500円/1ショットで提供するとします。
1本当たり30杯取れたとすると、
75000円/1本あたりの売り上げになりますね。
購入費は、25000円×15本=375,000円
となり
提供額の合計は、75000円×15本=1,125,000円
です。
旅行参加費が555,500円ですので支出は930,500円ですから
収支的には
194,500円の利益となります。
当然現地での飲食費もありますし
ロハみたいなものですが、残った思い出は掛け替えのないものとして、その後のバー運営にもプラスになるはずです。
ですから、買い付けも兼ねた研修旅行と考えてくだされば、より素敵なものになるのではと考えます。
また旅行の中では、蒸留所だけでなく、各地にあるウイスキーショップなども皆様にアナウンスしまして、効果的な買い付けができるようにサジェッションもさせていただきます。
❷ポイント:日本では味わえないパブの魅力を堪能
上から
特にポットスチルは最高ですよ。
地元の人も含めて、ウイスキーとビールが好きな人が集まって
カウンターの人、立ち飲みの人、テーブルの人多い時では100人近くの人が楽しんでいて、何とてもロン毛の髭がチャーミングなタータンのスカートを履いたオーナーが、めっちゃくちゃ情熱的にウイスキーを説明して薦めている。
そこにいるだけで時間を忘れ飲んでしまいます。
スコットランドの中でもウイスキーBARとしてトップランクにあるポットスチルは絶対いきましょう!
あと18世紀からあるってほんとか!っていうスコシアはより地元色を強くしたホントいけてるパブです。
いるだけで満足です。
3番目はクラフトビールの雄「ブリュードッグ」のパブです。
タップだけでも20ほどあり、ビールの種類はゆうに200を超えるはず。
それよりも音楽・会話・喧騒それが全て一つになってとにかく楽しいビアパブです。
このパブは、アイラ島のTHE LOCHSIDE HOTELのバーです。
最近ブナハーブンがスポンサーになってから、ホテルからウイスキーバーに至るまで洗練され、サービスもよくなったロッホサイドホテル。
ボウモアのハンドフィルやポートエレンのバッグナンバーも飾られ、本当に楽しいです。
今年行った際には、昼間はキルホーマンに勤めているという青年が結構ウイスキーに詳しく、とても楽しい時間を過ごしました。
この兄ちゃんが、アイラ島でウイスキーを一番美味しく飲ませてくれる
また美味しいものを薦めてくれると言っても過言ではない
品揃えは玄関入ると下のようなアイラ島のフェスボトルから限定ボトルが並び、バックバーにはボウモアのハンドフィルが20本以上並び、本当にアイラ島のレアボトルならここで全部飲めるというぐらい。
2019年に行った時は、三日三晩アードベッグのコミッティを飲んでました。
そして今年9月に行ったスコットランドでは、下のJURA1974が飲んだ全ての中で一番美味しかったです。
それも、今年の2月に16人のツアーでみんな連れてったので、それを覚えてくれていたのと、このJURAが終わりかけということでプレゼントでくれたものでした。
パブやバーごとに違う楽しみがあるのもスコットランドの楽しさの一つです。
オーバンにも
トバモリーにも
アイラにも
キャンベルタウンにも
グラスゴーにも
それぞれ楽しいバーが必ずあります。
みんな違ってみんな良い(゚∀゚)
❸そのほか
フェリーも楽しかったりします。
これまでも
アイラ島に向かう昼便のフェリーの中で食べたフィッシュ&チップスが一番美味しかった
という人もいましたし
タイムスケジュールにもよりますが、ポートエレン港につく時には、当然蒸留所の『PORT ELLEN』の壁の文字が大きくなってきます。それにも感動ができるのがウイスキーラバーであればこそですね。
それと一つ。
なぜ佐々木シュウジと行くのか?
初めての旅は色々わからないことが多いですね。
例えばアイラ島に行きたいと思った場合
・どうやっていけば?
・どのルートで行けば?
・どこで休憩取ったほうがいい?
・どこに酒屋があるのかな?
・蒸留所ツアーはどこ見れば?
・島ではどこを見ればいいの?
・何を買えば?どこで買えば?どこで飲めば?何がお値打ち?
などなど、課題は多いですね。
でも知っている人といけばそれらのほとんどが解決され
効率的でより充実した旅ができるはずです。
それが同じウイスキーラバーなら尚更ですね。
そんな私と行く旅の価値を感じていただきたいと思います。
旅行の中ではいろいろと問題も発生しますが
それさえも皆さんと共有しながら楽しい旅にしたいと思っています。
もしご興味ある方は
以下フォームにツアー概要(詳細スケジュール・参加費・留意事項など)も書いてありますので、ご確認いただきお申し込みください。
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◉申し込みフォーム
↓
https://forms.gle/4BiqV1rtEFcaxrwR8
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#whiskytrip
#エニタイムウイスキー
#AnytimeWhisky
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