ジュラ島へ

午前中のボウモア蒸留所のツアーを終えた私たちは、一路ジュラ島へ。

この日は当初の予定は、あいら島の西部へ行く予定でしたが、ブルックラディ蒸留所が定休日であることを知ったため急遽ジュラ島へいくことに。

アイラ島北部のポートアスカイグ港から小さなフェリーに乗って5分ぐらいで対岸のジュラ島に着きます。これがなんともアグレッシブで良いのです。

詳細記しませんが、ぜひご体験を。


曇り空の中、荒れる波の中対岸のジュラ島へガガガッて接岸してそのまま車で上陸します。

向かうはジュラ蒸留所です。

※写真は、車窓から撮影したジュラ島の港「Feolin」。港というより船着場ですね。

ジュラ島のイイところは、ツアー前には次のように説明します。

アイラ島も何にもないですが、ジュラ島はそれ以上に何もないです。

冬だと、ほぼ枯れ草の草原だけで茶色です。火星です・・・と。

こんな風景がずっと。

そりゃ写真撮りたくなります。

みんなも何もないけどのりのりで記念撮影です。

ジュラ蒸留所で2023年2回、2024年と連続で3回行っていますが、ビジターセンターは小さいのですが「え?こんなにジュラってウイスキーがあるの?」というほどウイスキーの種類が多くお勧めです。

またビジターセンターのおばちゃんは長熟以外全部試飲させてくれます。

で、美味しいんですよ。

私のお目当ては、まだこの時期でも売れ残っている「アイラフェス向けのジュラ」を買うこと。一昨年もあり、去年も買えたのであるかな?と思ったのですがありませんでした。残念。

しかし、新しいシリーズの01ボトル『Perspective No. 01』なるものが試飲してとても美味しいので、それを購入して帰りました。

このボトルは帰国翌日の「買ってきたボトルを飲む会」でも提供しましたが、評判が良くて良かったです。

お写真は参加者からお借りしました。

帰り道で

ISLAY WOOLIN MILL

というウール工場に立ち寄りお買い物をしまして、この日は早めに宿に帰りました。


明日はアイラ島西部へ。


#WhiskyTrip

#AnytimeWhisky

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来年も実施します。

ご興味ある方は優先してご案内しますので

以下のフォームにご登録いただけると嬉しいです。

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Whisky Trip

Whisky Trip | ウイスキーは一期一会。さぁ、ウイスキーの旅に出よう! ウイスキーラバーズ名古屋を立ち上げたメンバーの一人で、『SINGLEMALT WHISKY TRIP』などの著書もある佐々木シュウジが、スコットランドのウイスキートリップの魅力を紹介したり、日々のウイスキーとの出会いを紹介するホームページです。 ウイスキー、風景、時間・・・いろんな出会いを紹介します。

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