2/19に関空を出発した総勢18名の「Whisky Trip 2023_スコットランドにウイスキー飲みに行かないか」は前半組『アイラ島&キャンベルタウンに飲みにいく』後半組『スカイ島&北ハイランドに飲みに行く』という2つのツアーをグラスゴーで中日つなぐ形で皆さんをご案内しました。総勢私含め18名の旅です。
エミレーツ航空を使って翌日の2/20の昼前にグラスゴーに降り立った私たちは予約してあったレンタカーで移動に使うレンタカー3台を引き取るためレンタカーのカウンターへ。
チェックインはうまくいったのだが、なんと車が出るまでに一時間弱、現地の担当との寒空の中でのあーだこーだで時間をとってしまい、皆さんの時間を無駄に費やしてしまった。
これがこの日の私を物語っているような出だしであった。
この日の目的地は「OBAN(オーバン)」。
空港からはおよそ2時間で着く場所であるが、途中インバラレイで休憩をとりつつ「LOCH FYNE WHISKY SHOP」でウイスキーの探索。
そしてそこから1時間かけてオーバンにつき、ホテルに入る前に「オーバン蒸留所」へ。
理由は私がいったことがないということもあるのだが、2年前に錦のBar finchで飲んだ「OBAN Distillery Exclusive」の美味しさが忘れられなく、是非求めたいと思っていたからだ。
また運よくハンドフィルのサービスもあり参加者みんな楽しそうに写真撮ったりムービー回したりしてハンドフィルの作業に勤しんでいた。
小雨降る中、みな気分よく近くのホテルにチェックイン。
それぞれ部屋に分かれて、この日は自由行動だったので、レストランに行く方、パブに行く方色々だったが、突然事件は起きるのである。
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私の財布がなくなった!!?
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のである。
どこを探してもない。
財布には現金というより
デビッドカード
クレジットカード
などが入っており、今回の支払いはその全てを「デビッドカード」で行おうと思っていた私は顔面蒼白になる。
通訳を担ってくれた櫻井さんを探し、フロントで「警察を呼ぶ」まで発展したこの事件は
「待てよ?なんでスーツケース開いてたんだ?」ということを思い出すことで解決する。
渡航関係なくいつも財布に入れているスーツケースの鍵。
財布がないのにスーツケースが開くわけがないのだ。
櫻井さんやフロントにエクスキューズしてもう一度部屋人戻っていろいろ探してみる。
カバンの下、荷物の下、机の上、ベッドの上・・・など。
最後ベッドの下に半分ぐらい隠れている財布が見つかった時は安堵安堵。
フロントで平謝りして
櫻井さんに謝って
やっと晩飯に行く。
もう恥ずかしいのを隠すかのように饒舌になり今ツアー初のテネンツのドラフトを一気に嚥下した。
※スコットランドに行くと、必ず最初のビールは「Tennent's(テネンツ)」と決めているのです。
この時ホテルの近く「Coasters Bar OBAN」食べた、ハギスのコロッケが、今回のツアーでのハギス料理の中で一番美味しかった。
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私と一緒に「スコットランドにウイスキーを飲みに行きませんか?」知っている人と行く方が、行きたいところにロスなくいけて、いろんな経験もできるはず。
自分で旅を作るのも旅の楽しさの一つですが、効率よく自分がしたい体験をより多くすることも旅に行く上では大切なこと。
五感で感じる旅の記憶がこれからのウイスキーライフをより馥郁たるものにするはず。
秋にも予定していますが、もしご興味ある方は以下のフォームにご登録ください。
https://forms.gle/xWiLMXYYH9rd8VUTA
一緒にスコットランドにウイスキーを飲みに行きましょう!
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