day3_アイラ島上陸

朝8時にオーバンのホテルを出発し、アイラ島へのゲートウェイでもあるフェリーターミナル「ケナクレイグ」を目指す

朝8時に出発し、9時半のチェックインを目指す。

小雨降る中の、慣れない道。

さぞかし運転された皆さんは大変だっただろう。

少し遅れて、ケナクレイグのフェリーポートに到着する。


しかし?????


車がない。船がない!

本来ならばギリギリの時間にチェックインなので、フェリーに乗り込む車が列をなしているはずなのだ。しかしない。

急いで事務所に行くと

担当のご婦人がゆったりと太極拳を使うようにキーボード叩き、私たちにある音声を聴かせた。

要するに9時45分には出発せず、千三百(=13時)に移動しなさいということ。

およそ2時間半。

キャンベルタウンに行こうにも往復100~120分。

仕方なくすぐ近くの港町「Tarbert(ターバート)」に行く。(トップ画がターバート)

とりあえず朝早かったので、何か飲みたいとカフェに入りホットチョコレートで落ち着く。

ツアーメンバーは、ターバートの古城あとに登ったり、散策したり落ち着いたりとそれぞれ自由に時間を過ごしたが、結果この町で多くの買い物をすることになる。

帰りも寄るのだが・・・。


そして1230にケナクレイグに着いたらいっぱいの車にホッとした。

フェリーの到着シーンはメンバーみんなカメラで各々撮っていた。

フェリーが来ない

というのは何度もアイラ島に車で入ってますが初めてのこと。

「トラブルはトラブルで楽しみましょう!」

という声に支えられて楽しい買い物もでき、結果オーライとなりました。

フェリーに乗り込み、アイラのビールにフィッシュ&チップスで腹ごしらえ。

以前大感動したシャビシャビカレーは今はもうありませんが、このフィッシュ&チップスも日本で食べるものとは大違いで美味しかったですね。

みんな食事の後は甲板に出て撮影したり

塩の香りや島並みを楽しんだりと、楽しさは次々とやってきているようでした。

本来の便だと「ポートエレン」に着くのでどんどん近づいてくる白壁に「PORT ELLEN」の文字に感動したのですが、午後の便はPORT ASKAIG(アイラ島北部のフェリーポート)に着くのでその感動は持ち越しのままアイラ島に上陸しました。およそ2時間の船旅です。

上陸後のお話は明日に。



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私と一緒に「スコットランドにウイスキーを飲みに行きませんか?」

知っている人と行く方が、行きたいところにロスなくいけて、いろんな経験もできるはず。

自分で旅を作るのも旅の楽しさの一つですが、効率よく自分がしたい体験をより多くすることも旅に行く上では大切なこと。

私が提案するのは、

ウイスキーの作られる風景を見てみよう

その場所の匂いや風を感じてみよう

五感で感じる旅の記憶がこれからのウイスキーライフをより馥郁たるものにするはず。

と私は信じています。

自分自身2006年後輩と2週間かけて34の蒸留所を巡ったことが、その後のウイスキーライフに大きな影響をもたらしました。その風景を覚えている。その匂いを覚えている。あの笑顔も覚えている。そんなことが私の旅鉄ならぬ「ウイスキー旅」に駆り立てた一つでもあります。

そんな私と一緒に行くウイスキーツアー。

秋にも予定していますが、もしご興味ある方は以下のフォームにご登録ください。

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一緒にスコットランドにウイスキーを飲みに行きましょう!

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Whisky Trip | ウイスキーは一期一会。さぁ、ウイスキーの旅に出よう! ウイスキーラバーズ名古屋を立ち上げたメンバーの一人で、『SINGLEMALT WHISKY TRIP』などの著書もある佐々木シュウジが、スコットランドのウイスキートリップの魅力を紹介したり、日々のウイスキーとの出会いを紹介するホームページです。 ウイスキー、風景、時間・・・いろんな出会いを紹介します。

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