day3_アイラ島上陸_02

昨日はアイラ島へ向かうフェリーに乗るまでで終わってしまったので、今日はアイラ島上陸編です。

当初のこの日の予定は以下の通り。

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8:00/オーバンのホテル出発

9:30/ケナクレイグ フェリーチェックイン

10:00/フェリー出発(ポートエレン港に1220着)

PM/ピートの草原を一直線に過ぎ

 /ブルックラディ蒸溜所

 /キルホーマン蒸溜所

 /その後、アイラ島の西武海岸線〜ポートナヘイブン

17:00/ボウモアの2ホテルにチェックイン

19:00/夜はみんなでカンパ〜〜〜〜い!(@THE LOCHSIDE HOTEL
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のはずでしたが

朝のフェリーが見当たらず13:00発(1505ポートアスカイグ港着)になってしまったので

ブルックラディのみ行って西武海岸線の景観を楽しむことは無しにして

島一番の風が強いポートナヘイブンという場所に行きました。

※湾の中にはアザラシ(sealって現地の人言ってたっけ)がいて声をかけていると向こうも興味津々でどんどん頭数が増えてきたのが楽しかった。

ラディはツアーの予約も入れてなく

ラディとポートシャーロットのバリンチがあることを調べてあったのでここでのハンドフィルがメインでした。

しかし多くの参加者がハンドフィルを購入しているときに

購入していない人が外をウロウロ。

その中の数人を捕まえて勝手に外から私がガイドとなって蒸留所ツアーをしていたら

「こっちきてみていいよ」とマッシュタンのスタッフが言ってくれたので入っていくと、この蒸溜所自慢の裸のタンが。


通常は上が覆ってあるのですがここは解放されていて、かき混ぜるのがそのまま見れる。

その流れで「ウォッシュバックも見ていいよ」「スチルも見たら」とそうこうしている内にみんな集まってきたので「やっぱりダメー」となり、


※実はこのラディのスチル。アイラ島で一番古いポットスチルです。

私はショップに戻りハンドフィルを購入しました。


この日は人数が多いのでボウモアハウスとロッホサイドホテルにチェックインし、ロッホサイドホテルにテーブルを予約していたので16人揃って初めてのアイラ等でカンパ〜〜〜〜〜い!でした。

ハギス食べたり肉食べたりと美味しかったですね。


会食後は、私はロッホサイドホテルのバーカウンターに赴き、エリクサーのエレメンツ・オブ・アイラ2種と、ラガヴーリン14年の日本にないやつ(後日ラガにいっぱい売ってました)を堪能。

このトップ画のラガの14年は美味しかったですね。

いろいろあったけど、アイラ島の楽しい夜はふけていきました。


ps

そういえば、ロッホサイドホテルにはアイラ島に行くたびに行くのですが、2006年に初めて行った時は衝撃に楽しかった。

というのは、ボウモア蒸溜所に努めている熊のようなスタッフがいて、世界中からウイスキーファンが集まっていた。それがとても楽しくて、ラガのディティラリーエディション1988とか1989とかが当時ラガの16を12年飲み続けての初めてのアイラ島に至った私にとっては衝撃的に旨かった。

しかしその後何度か訪ねたが、ホテルサイドがウイスキーに興味を無くしたのか、経営に興味を無くしたのか、BARは閑散として、「おすすめは?」と聞いても、若い兄ちゃんスタッフは「僕はビールしか飲まないんでわからないんだ」とか「もう閉めたいんだけど」とかいい思い出がなかった。

ウイスキーファンは息子に代替わりをした近くのボウモアホテルのバーにごっそりとうつったようで、少し寂しい思いをしたものですが、今回のツアーではキルホーマンに昼間勤めているというベリーショートなタトゥーバリバリ&ほっそほそ兄ちゃんがいい感じで、俄然整ってきたウイスキーラインナップも息を吹き返しているように感じた。

次はもっと期待したい。

しかしポートエレンやらボウモアやら開けない飾りのボトルが多過ぎて、ボウモアホテルみたいに全部バンバン開けろよ!とも思う。

次に行くときはもう一度確認だ(゚∀゚)



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私と一緒に「スコットランドにウイスキーを飲みに行きませんか?」

知っている人と行く方が、行きたいところにロスなくいけて、いろんな経験もできるはず。

自分で旅を作るのも旅の楽しさの一つですが、効率よく自分がしたい体験をより多くすることも旅に行く上では大切なこと。

私が提案するのは、

ウイスキーの作られる風景を見てみよう

その場所の匂いや風を感じてみよう

五感で感じる旅の記憶がこれからのウイスキーライフをより馥郁たるものにするはず。

と私は信じています。

自分自身2006年後輩と2週間かけて34の蒸留所を巡ったことが、その後のウイスキーライフに大きな影響をもたらしました。その風景を覚えている。その匂いを覚えている。あの笑顔も覚えている。そんなことが私の旅鉄ならぬ「ウイスキー旅」に駆り立てた一つでもあります。

そんな私と一緒に行くウイスキーツアー。

秋にも予定していますが、もしご興味ある方は以下のフォームにご登録ください。

いち早くご案内を差し上げます ↓

https://forms.gle/xWiLMXYYH9rd8VUTA

一緒にスコットランドにウイスキーを飲みに行きましょう!

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Whisky Trip | ウイスキーは一期一会。さぁ、ウイスキーの旅に出よう! ウイスキーラバーズ名古屋を立ち上げたメンバーの一人で、『SINGLEMALT WHISKY TRIP』などの著書もある佐々木シュウジが、スコットランドのウイスキートリップの魅力を紹介したり、日々のウイスキーとの出会いを紹介するホームページです。 ウイスキー、風景、時間・・・いろんな出会いを紹介します。

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