day4_北の3蒸留所から見えるもの

この日はアイラ島北部の三つの蒸溜所を訪ねました。

ブルックラディアードナホーカリラです。

この日のメインはツアー予約をしていたアードナホーですので、朝ブルックラディを訪ね、その後アードナホー。

アードナホーでは蒸留所長のFraser Hughes氏直々のテイスティングセミナーもうけ、ニューメイクと4年5ヶ月のウイスキーをテイスティングしました。美味しかったです。

そして後はビジターセンターが大幅にリニューアルされたカリラでランチをとりました。

しかし私がおすすめしたいのは、この3蒸留所の目の前に広がるジュラ島の姿が、それぞれ違うのです。

その違いを見るにはうってつけの快晴の日で本当に良かったです。

いい1日でした。



◉ブナハーブンから見えるジュラ島

◉アードナホーから見えるジュラ島

◉カリラから見えるジュラ島

時間、角度、天気いろんな要素がありますが、それぞれいろんな表情を見せるジュラ島です。

旅行に行く前は想定していなかったジュラ島へこの後行くことになります。

それは明日。



ps

もう一つおすすめなのは、日が落ちる寸前のアイラ海峡(アイラ島とジュラ島の間の流れが複雑で激しい海峡のこと。実はCAOL ILAにはアイラ海峡という意味がある。

このアイラ海峡をカリラから晴れた夕暮れ時、空が青くなり、紫になり、紫紺になり暗くなるその間、月明かりが波頭を金色に染め、濃紺の空と海の間に金色の波頭がキラキラと動く様はおすすめです。



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私と一緒に「スコットランドにウイスキーを飲みに行きませんか?」

知っている人と行く方が、行きたいところにロスなくいけて、いろんな経験もできるはず。

自分で旅を作るのも旅の楽しさの一つですが、効率よく自分がしたい体験をより多くすることも旅に行く上では大切なこと。

私が提案するのは、

ウイスキーの作られる風景を見てみよう

その場所の匂いや風を感じてみよう

五感で感じる旅の記憶がこれからのウイスキーライフをより馥郁たるものにするはず。

と私は信じています。

自分自身2006年後輩と2週間かけて34の蒸留所を巡ったことが、その後のウイスキーライフに大きな影響をもたらしました。その風景を覚えている。その匂いを覚えている。あの笑顔も覚えている。そんなことが私の旅鉄ならぬ「ウイスキー旅」に駆り立てた一つでもあります。

そんな私と一緒に行くウイスキーツアー。

秋にも予定していますが、もしご興味ある方は以下のフォームにご登録ください。

いち早くご案内を差し上げます ↓

https://forms.gle/xWiLMXYYH9rd8VUTA

一緒にスコットランドにウイスキーを飲みに行きましょう!

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Whisky Trip | ウイスキーは一期一会。さぁ、ウイスキーの旅に出よう! ウイスキーラバーズ名古屋を立ち上げたメンバーの一人で、『SINGLEMALT WHISKY TRIP』などの著書もある佐々木シュウジが、スコットランドのウイスキートリップの魅力を紹介したり、日々のウイスキーとの出会いを紹介するホームページです。 ウイスキー、風景、時間・・・いろんな出会いを紹介します。

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