北の三蒸留所を後にして、ジュラ島に行こうとみんなでポートアスかイグのフェリーポートへ。
フェリーのチケット買うために、フェリーの事務所へ。
そしたら
「ジュラ島行きの船は別だからそこで聞いて」と。
???
と思いつつも、10台も乗りそうにないその小さな船の船長らしき人に聞くと「今いるところに並んでればいい。時間になったら呼ぶから」的な答えが返ってきたので待っていると時間に。
一番先頭にいたので一番最初に乗り込み「ここが開いたら出れます」的な船の先端に車を詰めるように誘導される。そしてポンポンポンポンという感じで船が出る。
その船のここが開いたら出れます」的な隙間から波の飛沫が車にかかる。おいおいお〜〜〜いという感じで、ものの5分でジュラ島に着くと、その船の先端が島にガリガリガリガガガと乗り上げその蓋が開いて車を出す。
大掛かりな「矢切りの渡し」か!というぐらいの感じ。
そして船着場から島の裏側にあるようなジュラ蒸溜所に一本道をひた走る。
その風景たるや、枯れ草の惑星といった感じか。
延々とこの映像のような風景が続き、少し民家っぽく林もあったりするなと思ったら島の裏側につきジュラ蒸溜所についた。
ジュラ蒸溜所は親切に色々とテイスティングさせてくれ、またそのラインナップの多さにびっくりした。
これ美味しかった(゚∀゚)
ぜひある参加者は「いろいろ買ったボトルの中でジュラの2022アイラフェスのボトルが一番美味しかった」と言わしめたほど。ジュラは本当におすすめです。
次もまた必ず行こうと決めたのでした。
歓喜のジュラ島からボウモアに戻ると、ボウモア全体が停電。
レストランもSPARのようなスーパーもレジが開かないから開店休業。
電気がついたので、急いでインド料理の店に入りアルコールなしでメニューにある写真とは全然違う辛めの料理を食べた夜でした。
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私と一緒に「スコットランドにウイスキーを飲みに行きませんか?」
知っている人と行く方が、行きたいところにロスなくいけて、いろんな経験もできるはず。
自分で旅を作るのも旅の楽しさの一つですが、効率よく自分がしたい体験をより多くすることも旅に行く上では大切なこと。
私が提案するのは、
ウイスキーの作られる風景を見てみよう
その場所の匂いや風を感じてみよう
五感で感じる旅の記憶がこれからのウイスキーライフをより馥郁たるものにするはず。
と私は信じています。
自分自身2006年後輩と2週間かけて34の蒸留所を巡ったことが、その後のウイスキーライフに大きな影響をもたらしました。その風景を覚えている。その匂いを覚えている。あの笑顔も覚えている。そんなことが私の旅鉄ならぬ「ウイスキー旅」に駆り立てた一つでもあります。
そんな私と一緒に行くウイスキーツアー。
秋にも予定していますが、もしご興味ある方は以下のフォームにご登録ください。
いち早くご案内を差し上げます
↓
https://forms.gle/xWiLMXYYH9rd8VUTA
一緒にスコットランドにウイスキーを飲みに行きましょう!
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